需要に供給が追い付かず…RICOH GR IIIシリーズの受注が一時停止となる
需要に供給が追い付かず…RICOH GR IIIシリーズの受注が一時停止となる
リコーイメージング株式会社は本日3月8日(金)に、ハイエンドコンパクトデジタルカメラRICOH GR IIIシリーズの受注を一時停止すると発表しました。
受注停止の理由は、需要が予想を大幅に上回ったため生産が追い付かず、増産に努めているものの追いつかない状況が継続しているためとのこと。
注文受付の一時停止は発表日と同じ3月8日(金)から。なお安定供給が見込めるようになり次第、受注を再開する模様。受注再開した際には、RICOH GRの公式サイトおよび公式Xなどで告知されるとのこと。
■受注停止対象商品
- RICOH GR III
- RICOH GR IIIx
- RICOH GR III Diary Edition
- RICOH GR IIIx Urban Edition
安定供給が見込めるようになれば受注を再開するつもりではあるようなので、同じ小型カメラであるFujifilmのX-E4のように需要に供給が追い付かないままディスコンということにはならなそうで安心しました。この困難を乗り越えてさらに売り上げを上げていただき、次世代GRに繋いでいただければと思います。
2023年末にあったRicoh GRシリーズの新製品発表が近いという噂について
先日、本ブログで「2023年も残り少しだし、Ricoh GR IVの発売を妄想してみる」という記事を投稿したのですが、まさかの同日にYouTubeのRICOH GR Photographyチャンネル…
RICOH GR IIIシリーズは、1996年10月に発売されたGR1から現在まで続く、RICOHの高級コンパクトデジタルカメラ。「最強のSnap Shooter (高画質、携帯性、速写性、深化)」というシリーズを通して変わらないブランドコンセプトのもと、現在は12世代目となるGR III、そして派生となるGR IIIxが最新モデルとして販売されている。